【ポケカ】モルフォンGXについて

10枚ドローと聞いて、心が躍らないカードゲーマーは存在しない。

 

お久しぶりです。

モルフォンを組んで…というかポケモンカードを始めて約3ヶ月、テキストの相場というものがなんとなく分かってきました。

恒例の自分用まとめとして、モルフォンと相性の良さそうなカードを殴り書きにします。

見当違いなことを言ってても許してください。

 

 

まずはモルフォンGXのスペックを再確認。

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《キョウの罠》《アンズ》を使いこなし、高火力と一部に対する無敵、1度限りとはいえ10枚ドロー、その変幻自在な戦い方は正にニンジャ!《コンパン》もデッキを深く掘ってくれるので、次ターンの安定した進化に貢献してくれることでしょう。

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環境や流行を読んでアンズを濃くするかキョウを濃くするか考える形になるのかな?

でも回してる感じ200打点が欲しくない場面ってあまりないし、キョウは4枚にしてアンズの枚数を調整するんだろうか。でもキョウ少な目のレシピも見るし結局好みなんですかね。ぽえーん(思考放棄)

 

ポケモン

ゾロアークGX

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サポート使用枠を《キョウの罠》か《アンズ》に使用する以上、《シロナ》のような強力なドローサポートを使う機会は限られます(使うけど)。そのため《ゾロアークGX》や《ピジョン》(後述)のような継続的なドローソースは非常に重要と言えるでしょう。

こちらの強みは高いHPと、ライオットビートでサブアタッカーもしても機能する点。モルフォンGXは明らかに《無色2個エネルギー》を使ってくれと言わんばかりの技を持っているため、それを流用して最大120点で殴りかかってくれます。非GXならワンパンも狙える…つよい!つよすぎる!

 

ピジョン

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ゾロアークGX》と人気を二分するポケモン(併用する場合もある)、その利点はなんと言っても《ウツギ博士のレクチャー》(後述)でサーチ可能であることです。結構安定して場に出せるドローソース、こんなに魅力的なワードが果たしてあるのでしょうか?

ゾロアークGX》と違って余計なものをトラッシュにぶち込まないため、《アンズ》でシャッフルすれば再アクセス可能なのもポイント高めですね。

 

マグカルゴ

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モルフォンGXのキーカードである《キョウの罠》《アンズ》をデッキトップに仕込み、次ターンのアクセスを確実にしてくれます。単体でも強そうですが上記の《ゾロアークGX》《ピジョン》と組み合わせると、デッキから好きなカードをサーチできるバケモンに大変身。これがシナジーってやつか…

《アンズ》をはじめとしたデッキの上から何かを探すカードの安定にも一役買ってくれるいぶし銀、安定性を高めてくれるに違いありません!

 

カリキリ/ラランテス

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《キョウの罠》+しのびのごくいの200+10点がモルフォンGXの打点なわけですが、GXポケモン相手だと微妙に足りない場面がそこそこあります。ラランテスはその微妙な隙間を埋めてくれます。さらに複数展開すればアイツやコイツも一撃だ!

力こそパワー、みんな知ってるね。

カリキリ》もエネ加速してくれるので活躍の場が広そうですね。

 

メタモン

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上記の通り、モルフォンGXの脇を固める候補は1進化ポケモンが多いです。モルフォンGX自体もそうだし、進化前後を揃えなきゃいけないのか、安定しないなぁ…全てのポケモンに参加できるたねポケモンがいたらなぁ…

とお困りのそこの貴方!《メタモン◇》ならば《コンパン》にも《ゾロア》にも《ポッポ》にも《マグマッグ》にも《カリキリ》にもなれます!デッキに1枚とはいえそのじゅうなん性は素晴らしい!(ゲームにおけるメタモンの特性「じゅうなん」とかけた高度な言い回し)

《ウツギ博士のレクチャー》でもサーチできるし言うことなし、HPが低いのでベンチに置きっぱなしにしてると不意の事故でコロっとやられるのでそこだけは注意しましょう。

 

メノクラゲ/グライガー

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《アンズ》をキーカードに激しく戦ってくれるポケモンです。

グライガー》に3エネついてる状況はあまり考えられませんが、《メノクラゲ》は1エネで動けるので相手の準備が整わないうちにオラついてプレッシャーを与えていくのもいいかも?

 

ジラーチ(ねがいぼし)

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説明いる?

デッキの大半を占めるであろうトレーナーズにアクセスできるただ強カードです。《キョウの罠》《アンズ》に手が届きやすくなるので一考の価値あり、《エスケープボード》まで枠を作れるかってところ?

 

カイリュー

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毎ターン《カプ・テテフ》のcip効果が使えます。《キョウの罠》《アンズ》を毎ターン探せるのは強いけどいかんせん手間がかかります。

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ミニリュウ》は《ウツギ博士のレクチャー》でサーチできるからいいけどその後が問題。《ハクリュー》から律儀に進化するか、《ふしぎなアメ》でジャンプアップするか、はたまた《ワタル◇》で踏み倒すか…なんにしても構築難易度が高そうですね。

 

●サポート

《キョウの罠》《アンズ》は割愛。

・ウツギ博士のレクチャー

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おまたせ!

ためになるレクチャーによって軸となるポケモン(の進化前)を片っ端からサーチし、盤面形成を強固に手助けしてくれます。むしろレクチャーを撃つことを前提としてデッキを構築してもいいかもしれません。それくらいこのカードは強いです。そしてモルフォンGXはそれが可能なデッキです。

ダブついたら《ゾロアークGX》や《ハイパーボール》のコストに充てればいいし、手放しで4枚積んでもいいかも。調整のしがいがある良サポートだと素人目には見えてます。実際どうなんでしょうね。

 

マチスの作戦

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サポート使用枠を《キョウの罠》《アンズ》に使用してしまうのがモルフォンGXの特徴なのですが、このカードを用いることによって汎用サポートを併用できるようになります。例えば《キョウの罠》+《シロナ》や《キョウの罠》+《グズマ》のような器用な真似ができるようになります。《キョウの罠》《アンズ》を同時に使用して200打点+たねポケモンからの被ダメージ無効も夢じゃない…?胸が熱くなるな

 

・ブルーの探索

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軸となるモルフォンGXが特性を持たないため、《キョウの罠》《アンズ》などを直接サーチできます。それも2枚!

これを使ったターンはサポートが使えませんが、上記の《マチスの作戦》なんかでカバーしましょう。

また特性が使えない都合上、上記のポケモンたちが根こそぎ使えなくなります。デッキ構築難易度が上がりそうですが、特定のキーカードに依存するタイプのデッキなので活用価値はありそうです。

 

●グッズ

・キャッチャーシリーズ

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例によってサポート使用枠を《キョウの罠》《アンズ》に使うため、説明不要のスーパーカード《グズマ》が使えません。だからと言ってポケモン引きずり出しのギミックを組み込まないとゲームができないので、キャッチャーシリーズで敵を狙いましょう。個人的にはカスタムキャッチャーがおすすめです。

 

こんなところですかね?埋まらなかった枠は説明不要の汎用カードを詰め込めば結構いい線行くデッキが組めると思います。

もうちょっと草ポケモンのサポートが増えてきたらデッキの組み方もレパートリーが増えてくると思います。たぶん、きっと。

 

月イチで新弾が発売されるので、モルフォンGXと相性のいいカードもきっと増えてくれることでしょう。何か出たらこの記事にも追加していくのでよろしくお願いします。もしくは新しく記事を書きます。

 

 

かしこ